選ばれる理由

nak古代中国から何千年もつづく「東洋医学の古典鍼灸」
古典鍼灸とは機械など存在しない時代に鍼灸でどうやって患者さんを治療していたか？それが書いてある何千年も昔からある医学書を解読し現代に生かす鍼灸術です。
「東洋医学の古典鍼灸」に基づき、同じような症状であってもひとりひとり違う治療を行います。

例えば腰痛の方が来院されました。腰が痛くなった理由を聞くと前日重い物を持ったからではないかと言います。なぜ重い物を持ったら痛くなったのでしょう？筋肉が固かったから？重い物を持ってすべての方が腰を痛めますか？そうではありません。そこには個人の体質の差があります。ではなぜ痛くなったのか？筋肉が固かったから？東洋医学では筋肉は血（けつ）が滋養すると言われています。ではその方の血が少なかったからだとします。血といっても血の中の水（すい）が足りない、血を動かす為の気（き）が足りない、血はあるのだが古い血（瘀血おけつ）が血の流れを滞らせている、など原因は様々です。その原因を患者様の脈を診て（脈診）お腹の診て（腹診）舌を診て（舌診）今の身体の状態を把握し、血が増えやすく、巡りやすくなる様な体質に変えていき再発しにくい身体作りを目指していきます。
機械などない何千年も昔から鍼灸はありました。古代中国から何千年もつづく東洋医学に基づいた古典鍼灸。患者様の訴えをじっくりとお聞きし、脈を診て、お腹を診て、舌を診て、身体の声を聞き同じような症状であってもひとりひとり違う治療を行います。何千年にも及ぶ臨床経験より築かれた先人たちの知恵が現在まで受け継がれています。

このように東洋医学にのっとった治療により身体を根本から変えていきます。

この東洋医学の古典鍼灸を「名古屋漢方鍼医会」に所属し日々研鑽を積んでおります。

また接触鍼（鍉鍼ていしん）を使ったいっさい「刺さない鍼のみでの治療」もご要望が多いです。
どうしても鍼が怖いという人は実はかなり多いです。

「刺さない鍼のみでの治療」をご希望の方はご遠慮なくおっしゃって下さい！

「最新の鍼灸技術」　古くからの東洋医学で体質を改善していくのは時間がかかります。体質が変わるまでこの痛みは軽減しないのか？と思われる方もいると思います。

当院では東洋医学により体質を改善していくのと同時に痛みをその場で軽減していくことを目指します。

この最新の鍼技術は北海道帯広市の北斗病院内にて「脳科学による鍼の研究」が行われており最先端の装置（MEG）により分析され臨床検証されています。
この最新の鍼灸技術により、身体の繋がり（連動）を使った治療をしていきます。なので痛い所に鍼をするだけではなく、腰が痛いのに足に鍼をしたり首に鍼をしたり全く痛みとは関係ない所に鍼をして痛さが軽減するので、身体は繋がっているというのを実感出来ます。

体質を改善していくと自分の身体に備わっている自然治癒力が引き出され、病に打ち勝つ免疫力が高まります。
「風邪をひきにくくなった」とか「食欲が多くなった、寒くなくなった」など実感できることが色々出てくると思います。
体力もついてくるので、「よく寝れるようになった」「疲れにくくなった」なども。「よく食べれてよく寝れる」これが一番ですね！
また全身の改善につながるので「先生には言えなかったけど尿漏れがなくなった、そういえば最近イライラしなくなった」「薬の量が減った」など自分が思いもよらなかった症状が改善したという声もお聞きします。最近ではコロナの後遺症の方にも効果があることが多いです。